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2コアと4コアの違いとは?コア数が多くても読み込みが遅い!?

2コアと4コアの違いって、中々わかららないですよね。

一般的に考えられているのが、コア数が多いほどパソコンの性能が高いというものです。

 

ですが、4コアだから2コアより性能が高いとは、一概には言えません。

そもそも、コア数とはなにか?ということや、2コアと4コアの違いやコア数が多ければよいわけじゃないことを説明していきます。

 

そもそもコア数の意味は?

 

そもそも、コアというのはCPUの中心にある実際の処理をしている部分で、人間で言えば頭みたいなところです。

基本的にコア数が多ければ、パソコンが一度に処理できる作業数が増えていきます。

 

コアを人間で例えるなら、4コアは単純に4人で作業をしている状態で、2コアが2人で作業をしている状態です。

こうした状態を見ると、4コアのほうが作業効率は良い、4人(4コア)で作業をしているので2人(2コア)よりも早く作業がこなせるのです。

 

つまり、複数のコアで作業を分担することによって、作業効率を上げて処理速度を早くしているということです。

ちなみに、2コアを「デュアルコア」で、4コアを「クアッドコア」と呼んでいます。

 

6つのコア数を保つ場合は、「ヘキサコア」というのもありますよ。

最近では8つのコアを持つCPUも登場して、「オクタコア」とよんでいます。

 

コア数が高いほど高性能で、処理能力は早いです。

 

ぴよ助

パソコンのCPUにも、色々とあるんだねぇ。

8つのコア数をオタクコアって思えたけど
「オクタコア」っていうんだね。

 

ニャン太

オタクコア・・・ある意味間違いじゃないかも(笑)

コア数は多いほど処理能力が高いよ。

パソコンを買うときはコア数が多いパソコンを買うと
高性能なパソコンを手にしたことになるんだよ。

でも、4コアでも性能が低いのもあるんだけどね。

 

ぴよ助
コア数が多ければ良いってわけじゃないのか・・・
ニャン太

うん、コア数は多くても
性能が低いケースもあるんだよ。

たとえば、2コアよりも4コアのほうが
性能が低いこともあるんだ。

次は、4コアが2コアよりも性能が低いのは
どういうパソコンなのかを説明していくよ。

 

4コアが2コアよりも性能が低いときって?

同じ4コアでも性能に差が出ることがあります。

実は、CPUの性能は、コア数だけに決まらないのです。

 

じゃあ、CPUの性能を左右する要素はなにかといえば、特に性能に差が出るのがコアが、「ビッグコア」か「スモールコア」かということです。

ビッグコアとスモールコアの主な違いは、以下のとおりです。

 

COUのコアがビッグコアの場合は、性能の高さは製品によってもピンキリです。

コアがスモールコアのCPUの場合は、コア数が多くても性能が低い場合が多いです。

 

4コアのCPUが搭載されているからと言って、性能が高くないのでガッカリすることも多いです。

私は4コアなのに処理能力が2コアよりも遅いという経験を、何度かしたことがあります。

 

それは、パソコンに搭載されているCPUのコアが、スモールコアだったというのが理由でした。

CPUのコアがスモールコアの場合は、主にタブレットPCが多いです。

 

でも、ディスクトップパソコンやノートパソコンにも、スモールコアが使用されるケースがあります。

さらに、ディスクトップパソコンでスティック型は、内部が狭いので発熱量の大きいビッグコアを搭載することができません。

 

しかも、低価格を実現するために、発熱量が小さくコストも安く抑えられる、スモールコアCPUが搭載されるモデルが多いですよ。

内部スペースが広くて発熱量が大きいビッグコアが搭載できるノートパソコンでも、低価格を実現するためにスモールコアを搭載する事もあります。

 

ぴよ助
4コアでも性能が、低いパソコンもあるんですね。
ニャン太
うん、スモールコアの場合は4コアでも
ビッグコアの2コアより処理能力が低いんだ。

 

ぴよ助

どうやって、スモールコアか
ビッグコアか見分ければよいのかな?

見分けることができれば
性能の高いパソコンが買えそうだよ。

ニャン太
じゃあ、次は性能の高いCPUの見分け方を
紹介していくことにしょう!

 

性能の高いCPUの見分け方

性能の高いCPUの見分け方は、単純に「Corei7」と書かれた後ろの数字が大きいほど、性能が高いと思ったら良いでしょう。

これがビッグコアとスモールコアの見分け方につながるかは、少し疑問が残ります。

 

しかし、CPUについて調べていると、「Corei7」の後ろに続く数字が大きいほど、性能が高いというのが分かってきます。

筆者のパソコンに使用されるCPUは「Corei7-6700」で、BTOパソコンです。

 

注文のときにSSDを選択しています。

ほかは、予算の都合でカスタマイズはできませんでしたが、別に所有する「Corei7」のノートパソコンよりも処理能力は低いですね。

 

CPUに関しては「i7-6700→i7-7700→i7-8700」と、パワーアップしていったようです。

「Corei7」の後ろの数字が大きくなるほど、性能アップしています。

 

こうした流れで見ると、「Corei7」だからといって性能が高いわけではなく、「Corei5」のほうが性能が上のCPUも実在しているので驚きです。

パソコンを買うときに、出来る限り性能が高いパソコンを選びたいなら、CPUで「Corei7」の後ろの数字が高いものを選ぶようにしたほうが良さそうですね。

 

ぴよ助
確かに、「i7」の後ろの数字が高いと
パソコン自体の値段も高くなっているよね。

 

ニャン太

僕のパソコンは
i7-6700で二世代前のCPUなんだよ。

だから、結構古いCPUだといえるよ。

今は、8コア16スレッドの「Core i9-9900」の時代みたいだ。

 

ぴよ助
時代は進化しているみたいだけど
そのCPUは、どれくらい処理能力が早いのか興味深いね。

 

ニャン太

た、たしかに・・・

さっき「Core i9」搭載のノートパソコンを見てきたけど
30万円とか40万円とか、すごい金額がズラーッと並んでたよ・・・

 

まとめ

CPUはコア数が多くても、処理能力が遅いケースもあります。

スモールコアの4コアとビッグコアの2コアでは、ビッグコアの2コアのほうが処理能力は早いです。

 

CPUの性能は単純に「i7」の後ろの数字が大きくなるほど、性能が高くなると思えば良いかもしれません。

動画でも詳しく紹介をしているので、よろしければ見てくださいね。

 

チャンネル登録も、よろしくおねがいします。

 

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