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「気持ち悪い」と知らない人に言う子供の心理とは?【驚くべき悪口を言う人の考え】

コラム的なもの   3,319 Views

最近は、悪いことと良いことがわからない子供が増えましたが
見ず知らずの人に向かって悪口を言う子供もいます。

そういう親の顔を見ると同じく
人を見下した表情をしていることが多いですね。

 

今回は、人に悪口を言う人の心理について
紹介していきます。

子供が見ず知らずの他人に「気持ち悪い」と言う理由

子供が見ず知らずの他人に向かって
「あの人なんか気持ち悪い」と言う姿を何度か見たことがあります。

その向けられる言葉の先は
常に筆者のことが多いですけどね。

 

筆者が親なら周囲を気にせずに血相を変えて
メチャクチャ怒り狂い他人に悪口を言ってはいけない教育をしますね。

なぜなら、筆者自身が悪口を言われて良い気分になったことがなく
どういう気分になるのかを一番よく理解しているからです。

だからこそ、子供に他人の悪口を言わせないように
しっかりと教育をすべきだと感じます。

「本当のことだから」何を言っても良いというのは
悪口以外なら良いですが悪口はダメでしょう。

 

子供だけに限らず大人になっても
そういう奴は、他人に対し悪口を言います。

 

とくに「気持ち悪い」という言葉を他人に言えば
相手の多大なダメージを与えることができることで
猿共一部の人間には人気ワードとなっています。

 

ぴよ助

いるよねぇ。

何も知らない他人に向かって
「気持ち悪い」とか言っている奴。

でも、他人に「気持ち悪い」と言っている奴を見ると
たいてい見れたものじゃないくらい気持ち悪い奴が多いのはなんでだ?

 

ニャン太

たいていは、ストレスからきていると
僕は思っていたんだけど、いろいろ研究していると
その心理はストレス発散という単純なものじゃないとわかったんだ。

悪口を言う人の心理は色々あるけど
悪口には2種類存在しているよ。

 

悪口には「評価系悪口」と「感覚系悪口」がある

筆者は色々な見ず知らずの人から悪口を言われたことがありますが
悪口には大きく分けて「評価系悪口」と「感覚系悪口」の2種類があることがわかりました。

次は、評価系悪口と感覚系悪口の違いを
紹介していくことにしましょう。

評価系悪口って何?

評価系悪口は、悪口を言う対象に対して評価することです。

たとえば、「バカ」とか「間抜け」とか「アホ」など
そんな感じの悪口は評価系悪口に属します。

 

「こんなテストも満点取れないのかよ、お前やっぱりアホやな」

などという感じで使用します。

 

評価系悪口の場合は、たいていは言われているほうが
圧倒的に悪いケースが多いので反論はできません。

さらに、評価系悪口を言っている人でも長年我慢してきたけど
あるきっかけで爆発して評価系悪口を言った可能性もあります。

 

ここで、反論をしてしまうと、DQNと思われてしまいます。

感覚系悪口って何?

感覚系悪口とは、悪口を言う主体の感覚で
「キモイ、ウザい」に属す悪口です。

「気持ち悪い」と同じ意味で「キショイ」とか
「キモイ」とか「気色悪い」という言葉があります。

 

とくに、感覚系悪口の中でよく使われるのが
「気持ち悪い」「キショ」「キモイ」などです。

感覚系悪口の場合は、何も考えなくても
スッと悪口が言える手軽さがあります。

 

もちろん、相手が悪いとかそういうのは関係なく
いきなり悪口がスタートできるので
猿共一部の人間に人気のあるワードとなっています。

 

感覚系悪口の場合は、相手が普通に歩いていても
いきなり言える悪口です。

理論的な思考が不要である

感覚系悪口の場合は、悪口の単語が少ないことが特徴です。

ウザい、キモい、きしょい、うっとうしい、ムカつく…など
バリエーションが評価系悪口よりも極端に少ないです。

 

口下手の人でも、手軽に使用できるので
驚くほど頭が悪くても堂々と使うことができます。

さらに、単純な悪口なので
相手がどんな状態でもいえる手軽さがあります。

 

ぴよ助

評価系悪口は、何も考えなくても
言っているだけで悪口になるから手軽だよな。

目標の顔を見て「キショイ」とか言って
対象が向かってきても「なんだよ?!」とか言って
逃げることができるしな。

 

ニャン太

他人に「気持ち悪い」とか言っている子供を
本来は親が注意しないといけないんだけどね。

でも、親自身が他人に「キモイ」とか言っているから
子供もそういう性格になるんだよ。

基本的に、頭を使わなくても言える悪口なので
ウジ虫には最適なワードなんだろうな。

 

評価系悪口

感覚系悪口に対し評価系悪口は
レベルが高いことが多いです。

実は、評価系悪口は非常に多様な場面で使用されるため
あらゆる単語が場面に応じて組み合わされ説得力のある悪口になります。

 

良いように言えば、評価系悪口は
頭の良い人が良く使う悪口です。

もちろん、反論できる部分が見つからない場合は
反論できないケースが多いです。

 

つまり、評価系悪口の場合は数が無限大で
アイディア次第で相手を完全にねじ伏せ
黙らせることも可能な悪口といえます。

筆者はこうした評価系悪口を、「高等悪口」と言っています。

 

ただ、自分の価値観を押し付けるような
評価系悪口の場合は反論できる場合もあります。

 

ぴよ助

評価系悪口は、悪口じゃないだろ?!

評価系悪口の場合は
対象が直せば言われなくて済むんだ。

反論してもDQN扱いされるから
評価系悪口だけは何も言えないよな。

 

ニャン太

感覚系悪口と違い、悪口になっていないことが多いよね。

単なるアドバイスかもしれないし
言われている側が何とかすれば言われなくて済む問題かも。

頭の良い人が感覚系悪口を言って
相手をねじ伏せて黙らせてしまうケースが多い。

感覚系悪口とは決定的に違うよね。

 

工夫が必要ない

感覚系悪口の場合は「キモイ」と言われたことに対し
どこがキモイのか質問しても言った 猿は日本語が通じないので 人は黙っていることが多いです。

悪口自体が感覚なので、いかなる反論も受け付けないし
もし反論してきても黙っているか「マジできもいんだもん」とか言えば
議論終了になるのです。

 

感情的で非理論的な猿共人たちには大人気な悪口となっています。

 

ぴよ助

他人に気持ち悪いという奴ほど
その理由は全く答えることができないよね。

たとえば、顔が気持ち悪いとか
目の部分が飛び出て気持ち悪いとか
具体的な発言ができないことが多いよ。

 

ニャン太

他人に「気持ち悪い」と言っている
頭の悪い子供の場合は具体的な気持ち悪さというものは、答えられないよね。

感覚系なので「全部が気持ち悪い」としか
言えない人のほうが多いような気がするよ。

基本的に、頭が悪くても口下手でも
何も考えなくても手軽に言える悪口なんだよ。

 

評価系悪口

評価系悪口の場合は、無理に「そんなことはない!」と反論すると
色々な過去の出来事を、かいつまんで評価されることがあります。

そうなると、もはや何も言えなくなり
「何黙っているんだよ」とか更に厳しい状況になります。

 

しかし、その間違いに気が付ける場合は
「○○は?~である」という評価にたいして反撃ができるでしょう。

たいていは、付き入れられる隙がないことがありますが
隙を見つけることができればガンガン反撃しましょう。

 

しかし、反撃をする場合は
お互い理論的な能力が必要とされます。

 

ぴよ助

評価系悪口の場合は
言われている対象のほうが悪いような気にさせられるよ。

たとえば、「先輩にジュースをおごるのがマナーだろ」とか
真顔で怒りながら言われると、真実なのかと思ってしまう。

だけど、冷静に考えるとおかしいよね。

 

ニャン太

そういう人に限って「普通は」という言葉を
多用したがるんだよね。

自分を基準にした「普通&マナー」の場合は
間違っている可能性が非常に高いよ。

 

ぴよ助

これまで、感覚系悪口を言っていた人が
評価系悪口にステップアップした時におかす間違いみたいなもんだな。

だいたい、お前の言う「普通&マナー」って
本当に一般的なのか?って聞きたくなるよな。

 

安易に仲間を結束することが可能

いじめっ子に多いのが、仲間と共感して
同じ評価を持つ人数を増やそうとすることでしょう。

職場でも同じように仲間を増やそうとする
ウジ虫人間がいますが「気持ち悪い」という感覚の場合は
大きく外すことがなく周囲に共感を形成しやすいです。

 

そのため、ハムスター並みに同じ考えの人が
驚く速さで増えていきます。

感覚系悪口なので、簡単に誰かと評価を共感させやすく
仲間との結束を固めようとする、ザトウムシのような彼ら彼女らにとっては
非常に便利な言葉なのです。

 

他人の悪口を言う人の驚くべき心理とは?

学校や職場は、人が集まる場所なので
色々な人がいます。

中には、陰でこそこそと悪口を言って
盛り上がるグループがあったり口を開けば
人の悪口しか言わない人もいますよね。

 

人によってはストレス発散目的で
悪口を平気で言うケースもあるかもしれません。

どうして、人の悪口を言う人が減らないのか
次は心理的な部分を追及していきますね。

気持ちが弱い

悪口を言う人の心理というのは
「心が弱い」という場合がほとんどです。

「いや、そんなことはない!」

 

そのように強がる人は多いですが
それは気持ちの弱さを隠すために言っているだけです。

自分自身の気持ちの弱さを隠すために
人の悪口を言って自分が強いことを周囲に訴えているのです。

 

他人のことを陰でコソコソ悪口を言っている人は
本当は弱い人間だという認識を持てば相手に対して
それほど腹立たしく思わなくなるでしょう。

嫌われるのが怖い

人の悪口を言う人は、他人に嫌われたくないと考えています。

たとえば、いじめっ子に勇気をもって
やり返すとすれば、いじめっ子は自らの行為を棚に上げて
被害者面をすることが非常に多いです。

 

これは、他人に嫌われたくないという心理も
大きく動いていると思われます。

さらに、いじめっ子が一人になったところを
やり返そうとすると、途端に彼らは逃げ腰になります。

 

理由は、人間というのは集団意識があり
集団で生きようとする本能があるからです。

なので、グループに属すことに執着していたりしているので
グループから離れると不安になってしまいます。

いじめというのは、集団で行われることが多いですが
これは、人の仲間意識という本能が歪んで働いているといえます。

いじめっ子でも、集団から離れると何もできなくなる人はいます。

本当は人の悪口を言いたくないとか
いじめは悪いことだと知っている人でしょう。

 

でも、頭ではわかっていても集団からはみ出ると
今度は自分がいじめられるという心理が働きます。

そういう不安や恐怖心に負けて
いじめの集団に加わるのかもしれません。

自分が嫌い

人の悪口を言う人は
本当は自分のことを嫌っていることが多いようです。

悪口を言っている人のほとんどが
実は自分のことに対して言っているという立証もあるようです。

 

人の悪口を言う人の心理を知っておけば
誰かからいきなり悪口を逸われても傷つくことはないでしょう。

まとめ

人に対して「気持ち悪い」と言っている人は
たいてい、何も考えずに悪口がただ言いたいだけだと思われます。

さらに、そうした悪口を言う人の多くは
自分自身に劣等感があるので人に対し悪口を言ってしまうのでしょう。

 

本来は悪口でも何でもないのですが
使い方を知らない人が悪口にしたのだと思われます。

最近では「おっさん」とかも悪口にしている子供もいますが
筆者のように本物の「おっさん」には悪口には聞こえませんけどね(苦笑)

 

他人に「気持ち悪い」と言っている人の心理は
「俺より気持ち悪い人がいる」と自分に言い聞かせ
安心しているのだと思われます。

他人に「気持ち悪い」と言っている人の多く気持ち悪いのは
自分を安心させているのだという事です。

 

そう考えると、心にダメージを受けるのも
和らぐような気もします。

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