USBハブって本当に必要？おすすめのUSBハブはこれだ！

USBポートが足りないときはUSBハブが
とても便利でありがたいアイテムのひとつです。

USBポートが足りないだけでマウスが使用できなかったり
外部記憶装置が取り付けられなかったりして
大変困ることがあります。

USBハブの使い方や
本当に必要なのかについて紹介します。

そもそもUSBハブって何？

そもそも、USBハブとは何なのかといえば
パソコンに接続する周辺機器を増やすためのパーツです。

主にUSBポートを増やす目的で
パソコンに取り付けることが多いです。

たとえば、安いノートパソコンの場合は
USBポートが3つしかついていないので外付けハードディスクや
スピーカーを取り付けるとほかに周辺機器を増やすことができません。

そこで、USBハブを使用することで
さらに周辺機器をパソコンに接続することができるのです。

USBって何？

USBハブが何かを説明してきましたが
そもそもUSB自体がわからない人もいるかもしれません。

USBとは周辺機器を、接続するための規格の一つです。

詳しく説明すると余計分からなくなるので
簡単に接続する部分と解釈すれば良いでしょう。

USBの特徴としては、差せばパソコンが勝手に認識して
使うことができます。

もちろん、コンピューターの電源が入っていても抜き差しができますが
記憶装置の場合は電源を切ってから抜き差ししたほうが良いでしょう。

USBハブって本当に必要？

デスクトップパソコンでも裏面に6つと
前面に2つのUSBポートがあります。

デスクトップパソコンで一般的な使用でも
USBハブは必要になります。

たとえば

以上のような周辺機器を使うにしても
標準装備としているUSBポートだけでは足りません。

さらに、ノートパソコンの場合でも
全くUSBポートが足りない事態に陥るでしょう。

筆者の場合は上記に加えて動画撮影に使う
マイクなどもUSBポートに差し込みます。

最近はデスクトップパソコンで作業をしていないので
どうしても、USBハブが必須アイテムとなるのです。

失敗しないUSBハブの選び方

USBハブを選ぶときに現在ではなく
未来にどんな周辺機器を取り付ける予定があるのかを
よく考えてみましょう。

周辺機器をたくさん取り付けるという場合は
5個以上のUSBポートが付いているUSBハブを選ぶほうが後悔しないです。

周辺機器が増える可能性があるなら
最初からUSBポートが多いタイプを選んだほうが良いです。

でも、周辺機器をあまり取り付けないなら
USBポートが少ないタイプでも良いでしょう。

USBポートが多くなると値段も高くなるので
あまり周辺機器を接続しないのにポート数だけ多くてもお金の無駄になります。

USB2.0とUSB3.0の違い

USBハブには「USB2.0」と、「USB3.0」があります。

「USB2.0」と「USB3.0」の違いは
読み込み速度の違いにあります。

「USB3.0」は青いUSBポートで「USB2.0」は
黒いUSBポートとなっています。

USBハブの性能を有効に使いたいなら
規格に応じたものを買ったほうが良いですね。

「USB3.0」が接続できるパソコンに「USB2.0」を使用するのは
性能を無駄にしているのと同じです。

「USB3.0」規格でも使用できるUSBハブは「USB3.0」が備わっているパソコンに
使用するほうが良いでしょう。

もちろん、接続口が「USB3.0」でないと、全く意味がありませんけどね。

まとめ

使用する周辺機器が多い場合は
USBハブを使用すると良いでしょう。

パソコンを買ってから周辺機器が増える可能性がある場合は
最初からポート数が多いUSBハブを買ったほうがお金の無駄になりません。

USBにも「2.0」と「3.0」がありますがポートの色が青くて
「3.0」に対応しているなら規格に応じたUSBハブを使ったほうが良いでしょう。